8の字ダンス
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ミツバチの8の字ダンスという言葉をきっと皆さん一度は耳にしたことがあると思います。ミツバチ達の仕事は花の蜜や花粉を集めてくることが仕事なのですが、8の字ダンスは「花を発見したぞ~」という時に行われる情報の伝達手段なのです。

ちなみにこの8の字ダンスを研究し、後にノーベル賞を受賞したのは、オーストリアの動物行動学者であるカール・フォン・フリッシュ博士です。
ミツバチの8の字ダンスは、人間でも思いつかないような方法と内容を持っています。ダンスだけで餌場になる花の方向と距離までも仲間に教えているといいます。また、花の種類や蜜の具合までも教えているのだといわれています。
具体的には、距離はダンスの回数で教えており、距離が遠いとダンスの回転は少なくなり、距離が近いとダンスの回転は速くなります。餌場の方向は、太陽の方向を軸として8の字ダンスを踊る方向で示しています。例えば、太陽の方向から右に60度の方向に餌場があるとすれば、8の字ダンスを踊る方向は垂直から右へ60度の角度になります。
つまり、ミツバチ達は太陽の方向、餌場になる花がある方向のみならず、重力までも認識しているというわけです。驚くべきことに、ミツバチ達はこの8の字ダンスでの情報伝達を数千年も前から行ってきたのだそうです。
さらに、ミツバチ達はダンスの方向のみならず、8の字ダンスを行う時に羽が発する音でも情報を伝達しているというのですから驚きです。
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