ミツバチ達の社会
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ローヤルゼリーやはちみつを生産するミツバチ達の社会は、人間からしてみれば驚くような社会を作りだしています。

まず、ひとつの巣の構成ですが、ミツバチの数は約4万匹です。ほとんどといえる約90%が雌蜂で、雄蜂はわずか10%ほどしかいません。ミツバチの大多数を占める雌蜂の中のたったの一匹が女王蜂です。
一匹の女王蜂を中心として、雌蜂と少数の雄蜂で構成されたミツバチの社会は、それぞれに役割分担がはっきりとしています。巣の外へでて花の蜜を集めたり花粉の団子を集めたりしている働き蜂は、雄の蜂だと思っていらっしゃる方も大勢いらっしゃると思いますが、実は雌蜂なのです。
女王蜂は卵を産むという大切な役割を持っていますが、では一体雄のミツバチは何をしているの?という疑問がわきますね。
雄のミツバチの存在意義は、女王蜂と交尾するためなのです。交尾シーズンの春になると、生後二週間ほどの女王蜂が巣を飛び出します。その女王蜂を、雄のミツバチ達は戦いながら奪い合い勝利した、たった一匹の雄が女王蜂と交尾をします。
しかし、その雄のミツバチは間もなく死んでしまう運命にあります。これは、交尾の時に雄の生殖器が女王蜂の体内に残されてしまうためです。ミツバチに生まれなくてよかったと思っているのは、筆者だけではないはずです。(笑)
ここまでの話では雄のミツバチはとてもなまけけ者のようですが、生殖活動の他に子育ては雄の役割なのです。人間と比べると、全く違った厳しい社会に生きているミツバチ達なのです。
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